2026年8月03日

こんにちは国立緑歯科クリニックです。最近街中の看板やCMなどでもよく耳にする『インプラント』どんなものなのかご存知ですか?「名前はよく聞くけど詳しくはわからない。」という方の為に今日のテーマはインプラントについてメリットとデメリットをお話していこうと思います。
インプラントとは
失った歯を補うために顎の骨に埋め込まれる人工歯根の事を指します。歯科では「デンタルインプラント」と呼ばれますが、インプラント治療が普及してきたため、略して「インプラント」と呼ばれることが多くなりました。
インプラント材料には、純チタンあるいはチタン合金が使用されています。アレルギーが起きにくく、生体内で長期的に安定しているため、歯科および整形外科でも使用されているものになります。

歯を失ってしまった時の治療法のひとつで、ネジ状のインプラント(人口歯根)をあごの骨に埋め込み、そのインプラントの上に人工の歯を取り付け、歯を補う治療をインプラント治療といいます。
見た目や嚙み心地が入れ歯やブリッジよりも自分の歯に近く、近年とても人気が高まってきています。

インプラントのメリット
しっかり噛める
自分の歯のように力強く噛むことができ、食事のストレスが少なくなります。
噛む力の目安を天然の歯を100%とすると
インプラント80~90%
ブリッジ60~80%
入れ歯20~30%
と噛む力が大分変ってきます。歯や歯茎で支えるのではなく骨で支えるインプラントは入れ歯の約2~4倍くらい噛めるといわれています。
見た目が自然
周りの歯になじみやすく、自然な仕上がりになります。色や形を周りの歯に合わせて作る為、ほとんど違和感がありません。人によっては『自分の歯と区別がつかない』と感じるほどです。
周囲の歯に負担をかけない
ブリッジのように隣の歯を削る必要がなく、入れ歯のように手前の歯にバネをひっかける必要もない為周りの歯を傷つけることなく負担が少ないです。
インプラントのデメリット
手術が必要
外科手術が必要になる為、お身体の状態や今飲んでいるお薬の状況で、できない場合もあります。
治療期間が長い
歯を抜いてから歯茎や骨の治りを数か月待ち、その後インプラントを埋入してから骨としっかり結合するまで数か月かかります。
自費診療の為費用がかかる
保険適用外の場合が多く、費用が高額になることがあります。残っているあごの骨の具合などで、+アルファ費用がかかることもあります。
こんな人におすすめ
・入れ歯が合わない、違和感を感じる方
・しっかり噛んで食事を楽しみたい方
・見た目を重視したい方
ただし、全身の健康状態や骨の状態によっては適応できない場合もある為、事前の検査が必要です。

インプラントを長持ちさせる為に
インプラント治療は入れたら終わりではありません。インプラントは人工歯根の為、ケアができていないと歯周病にかかることもあります。
特に、インプラント周囲に炎症が起こる『インプラント周囲炎』には注意が必要です。
インプラント周囲炎では、歯周病と同様の症状が現れます。
・インプラント周囲粘膜の腫れ
・粘膜からの出血
・膿が出る
・ポケットが深くなる
・粘膜の退縮(粘膜が痩せて下がる事)
・インプラントの動揺・脱落
長く状態を維持して使う為には、日々のセルフケアと定期的な歯科医院でのメンテナンスが必須でとても大切です。
まとめ
インプラントは、見た目・機能ともに優れた治療法ですが、メリットデメリットの両方を理解したうえで選択することが大切です。
インプラントのご相談や気になる事ございましたら、お気軽に国立緑歯科クリニックまでご相談ください。
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インプラント
歯科衛生士 高木
