歯科治療は「画一的な治療」ではなく、「その人のお口の状態・生活背景・価値観」に応じたオーダーメイドであるべきだと、私たちは考えています。
国立緑歯科クリニックが選ばれる理由
国立緑歯科クリニックが選ばれる理由

歯科治療は「画一的な治療」ではなく、「その人のお口の状態・生活背景・価値観」に応じたオーダーメイドであるべきだと、私たちは考えています。
十分なカウンセリング
初診時には、まず患者様のお話を丁寧に伺います。痛みがある、しみる、見た目、かみ合わせが気になるなどのお悩み、治療期間、費用の希望など、どのような点を重視されるかを確認します。
詳細な検査・診査
レントゲン撮影、口腔内写真、歯周病検査、咬合分析などを通じて、お口全体の状態を総合的に把握します。
診療方針のご提案
一つの症状に対して、複数の治療パターンがある場合もあります。例えば、抜歯してインプラントを入れるか、なるべく歯を残して治すか、といった選択肢を、メリット・デメリットとともにご説明します。
患者様との共同判断
医師だけで決めるのではなく、患者様のご希望を尊重して、納得できる治療プランを共に決めていきます。
ライフステージに応じた対応
小さなお子さま・学生・働き盛り世代・シニア世代など、年齢や体調、生活背景が異なる場合、治療の考え方や優先することも変わってきます。それぞれに合った方法を、無理なく継続できる形で患者様と関わらせていただきます。
国立緑歯科クリニックでは、「あなたのための治療」を念頭に置く姿勢を大切にしています。

精密さは、長く健康な状態を維持するための基盤です。見た目だけでなく、機能や寿命を見据えた治療を行うために、当院では以下のような体制をとっています。
拡大視野・顕微鏡の活用
マイクロスコープや拡大鏡を使用することで、肉眼では見えにくい細かい部分も正確に処置できます。
歯科用CT完備
骨の厚みや形状、神経や血管の位置関係を3次元で把握でき、安全性・予知性を高めます。
精密印象・模型診断
精度の高い型取りを行い、模型上で最適な設計を行ってから補綴物を作製します。
デジタル技術の導入
デジタルスキャナー・CAD/CAM技術を活用し、補綴物(クラウン・インレー・被せ物等)の精度を上げ、適合性を向上させています。
材料・技術へのこだわり
生体親和性の高い材料、耐久性に優れた素材を選定。また、最新の接着技術や接合技術も取り入れ、より再治療のリスクを抑える工夫をしています。
精度管理体制
技工所との連携や院内チェック体制を整え、補綴物や詰め物の出来栄え・適合性を厳しく確認します。
これにより「見た目はよいが合わない」「すぐ再発してしまう」といった悩みをできるだけ減らすことを目指しています。

「歯科は痛い」「怖い」という印象を持たれている方も少なくありませんが、当院では痛みの軽減に力を注いでいます。
表面麻酔の徹底
注射の前に歯ぐきに表面麻酔を塗布し、針を刺す時の痛みを軽減します。
極細針の使用
麻酔用の針は可能な限り細いものを選び、痛みを抑えるよう配慮します。
電動麻酔器の導入
麻酔薬をゆっくり一定の速度で注入できる装置を使うことで、痛みや圧力感を抑えます。
段階的な麻酔
強い麻酔が必要な場合でも、まずは弱めの麻酔で反応を確認しながら進めることがあります。
緊張の軽減
患者様の不安を軽くするため、治療前の声かけ・雰囲気づくりにも配慮。痛みだけでなく「恐怖心」を和らげることも大切にしています。
術後ケア・鎮痛対応
治療後の痛み予防として鎮痛剤の処方や適切なケア方法もご案内し、安心して治療を終えられるようサポートします。
このような工夫を積み重ね、「できるだけ痛みに配慮した治療」を心がけています。

安心して治療を受けていただくためには、適切な設備も不可欠です。当院では最新かつ信頼性の高い設備を備えています。
歯科用CT
3次元的な撮影により、インプラントや親知らず、顎の骨の状態などを正確に把握できます。
マイクロスコープ・拡大鏡
高倍率での拡大視界により、精度の高い処置を可能にします。
デジタルレントゲン
少ない被曝量で高画質な画像を取得でき、診断の質を高めます。
滅菌設備・感染対策
高圧蒸気滅菌器(オートクレーブ)、滅菌パック・滅菌チェック、使い捨て器具の活用など、徹底した衛生管理を行っています。
ユニット設計・院内環境
快適に過ごしていただけるよう、診療ユニットの設計、空調・照明、音響・アロマ演出などにも配慮しています。
キッズルーム
お子さま連れの方にも安心して来院いただけるよう待合室にキッズルームを設置。親御さんの治療中も、お子さまがおもちゃやDVD等でリラックスできる環境を提供しています。
これらの設備を背景に、医師・スタッフはより良い治療を追求することができています。

お口の健康は、単一の治療だけで完結するものではありません。むし歯・歯周病・かみ合わせ・審美・予防など、複数の要素を総合的に見ていく「包括的なアプローチ」が不可欠です。
お口全体を診る視点
部分的な治療だけで済ませるのではなく、隣接歯・かみ合わせ・歯周組織なども含めて、お口全体のバランスを考えます。
予防との一体化
治療が終わった後も、メンテナンス・定期検診・クリーニングを重視し、再発や別部位へのトラブルを防ぐ体制を整えています。
連携治療
歯科医師だけでなく、歯科衛生士・歯科技工士などの専門職と密に連携し、技工物設計・メンテナンス計画等を共有します。
段階的治療
緊急性の高い処置から優先しつつ、将来的な治療計画を見据えた段階的アプローチを採用。短期の改善と長期維持の両立を図ります。
審美との融合
機能回復だけでなく、見た目や口元の調和にも配慮した治療(審美性を重視した補綴やホワイトニング等)を組み込める体制を整えています。
ライフステージ対応
成長期のお子さま、成人、シニア期とそれぞれ異なる課題があります。各年代の特性を踏まえて、必要な治療を包括的にプランニングします。
このような包括的な考え方に基づき、「あちこちを個別に治す」のではなく、お口全体をひとつの調和した健康のしくみとしてとらえ、長く健やかに保つことを目指しています。
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