小児歯科|国立緑歯科クリニック|国立の歯医者・歯科医院|日帰りセラミック治療にも対応

〒185-0034東京都国分寺市光町1-49-7 アットイース1F

042-571-4618

WEB予約
院内風景

小児歯科

小児歯科|国立緑歯科クリニック|国立の歯医者・歯科医院|日帰りセラミック治療にも対応

小児歯科について

歯ブラシを持つ子供

お子さまの歯は、日々成長とともに変化していく、とてもデリケートな部分です。
当院での小児歯科は、乳歯や生えたての永久歯のむし歯予防・治療をはじめ、歯並び・かみ合わせのチェックや、生活習慣のアドバイスまで、お子さまの健やかな口腔発達をトータルでサポートします。
「むし歯ができやすい」「仕上げ磨きが難しい」「歯が斜めに生えてきた」「スポーツ中のケガが心配」など、日常の中で気になることがありましたら、どうぞお気軽にご相談ください。

お子さまに対してこのようなお悩みはありませんか?

  • 歯みがきを嫌がる、うまくできない
  • 乳歯がむし歯になってしまった
  • 歯の生え変わりが遅い/早すぎる気がする
  • 永久歯の色が黄色く見える
  • 歯並びやかみ合わせに不安がある
  • 食べ方・飲み込み方に違和感がある
  • 部活動やスポーツでの歯のケガを防ぎたい(マウスガード希望)

お子さまは自分の症状や違和感をうまく言葉にできないことも多く、保護者の気づきがとても大切です。「少し気になる」「もしかして…」というタイミングでご相談いただくことで、より良い予防や早期対応につながります。

小児歯科で行う主な診療

むし歯の予防と治療

乳歯や生えたての永久歯は、歯の質がやわらかく、むし歯になりやすい特徴があります。定期的なフッ素塗布や歯みがき指導、シーラント(奥歯の溝をふさぐ処置)を通して、むし歯を「治す」より「つくらない」診療を重視しています。

歯並び・かみ合わせのチェック

指しゃぶりや口呼吸、食事の姿勢・舌の使い方など、日常の癖や習慣がお子さまの歯並びやあごの成長に影響を及ぼすことがあります。小児期からのチェックとアドバイスが、将来の矯正治療の有無や負担に大きく関わってきます。

歯の外傷(転倒・ぶつけたなど)への対処

元気に遊ぶお子さまには、歯をぶつけたり、折ったりする事故も少なくありません。外傷後は見た目に異常がなくても、歯の神経や歯ぐきに影響が及んでいることがあるため、早めの受診が大切です。

スポーツをするお子さまへ ― マウスガード処方について

診察風景

当院では、スポーツ時の歯のケガを防ぐために、小児用マウスガード(スポーツマウスピース)の作製・処方も行っています。
ラグビー、サッカー、バスケットボール、野球、空手、ボクシングなど、身体の接触や転倒のリスクがある競技では、口腔内の外傷予防がとても重要です。

マウスガードを使用するメリット

  • 歯の破折・脱落の予防
  • 唇・舌・歯ぐきの裂傷の軽減
  • あごの骨折や脳震とうリスクの軽減
  • パフォーマンス中の集中力維持(噛みしめの安定)

などの効果が期待できます。
成長期のお子さまは、歯並びやあごの大きさが日々変化するため、市販の既製品では合わないこともあります。当院では、お子さまのお口に合わせたオーダーメイドのマウスガードをご提案しています。
ご希望の方は、お気軽にご相談ください。

保護者の方へのお願いと当院の方針

当院では、お子さまが歯科通院に対して「怖くない」「また来たい」と思えるよう、できるだけ不安や緊張を和らげる環境づくりに努めています。初めての歯医者さんでも安心して通っていただけるよう、無理な処置は避け、年齢や性格に合わせた診療ステップを大切にしています。
そのため「痛くないから大丈夫」や「我慢しなさい」等ネガティブなことは伝えないようにお願いしたいです。お子さま一人ひとりに合わせた治療を心掛けてまいります
また、定期的なメンテナンスや生活習慣の見直しは、お子さまが大人になっても自分の歯を大切にできる“習慣づくり”につながります。
ご家庭でのケアとあわせて、長く健康なお口を守っていきましょう。

小児歯科は、単なるむし歯治療にとどまらず、「成長する歯とあごを健やかに育てる」ことが目的です。
お子さまの小さなサインにも耳を傾け、保護者の方と一緒に未来の口腔健康を育んでいけるよう、丁寧な診療を心がけています。
予防・治療・相談、どんなことでもお気軽にお尋ねください。

TOP