こんにちは😊
歯科医院で
(歯ぎしりとかありますか?)
と、聞かれた事はありますか?
歯ぎしりや食いしばりなどがあると
歯に異常な力がかかる為負担がかかりやすくなります
その為お口の中に、歯ぎしりしている人の
特徴が見られるようになります( ゚Д゚)
どんな特徴がみえるのでしょうか(・・?
まず一つ目は舌圧痕です
舌圧痕(ぜつあっこん)とは、
舌の縁にデコボコの歯型がついている状態。
この舌圧痕ができる原因としてもっとも多いと言われているのが
噛み締め(クレンチング)や歯ぎしり(ブラキシズム)などです。
顎に強い力がかかると
舌が歯に押しつけられて舌圧痕がついてしまうというのです。
また、噛み締めや歯ぎしりにより
頬の裏側にも同じような歯の痕がつくこともあります。
舌痕は姿勢が悪い方でもつく事があります
前かがみの姿勢が多いと
常に舌が前歯についている為痕がつきやすくなります
正しい姿勢を保つよう気をつけましょう☆彡
後は骨隆起です
骨隆起は
歯ぐきにできた骨のふくらみで、触ると硬いのが特徴。
噛んだときにあごの骨に力が加わり
その刺激で骨が盛り上がってコブのような形状になったものです。
大きくなってしまうと手術で切除しなければいけない場合もあります。
骨隆起は頬側にできるものと
舌側、口蓋側にできるものがあります
一度できてしまうと
小さくなる事は少なくどんどん大きくなっていきます
ひどくなる前に歯科医院でみてもらいましょう♪
骨隆起や舌痕がある方は
歯に負担がかかっている可能性がある方です!
夜寝る時用のマウスピースなどして
歯に負担がかからないようにしてあげましょう😊
歯科衛生士 高木